
こんにちは、ひらい祐夢です。
ダイレクトメールで問い合わせし、双方の了承得て相手はご依頼希望で見積もりメールを送るはずでしたが、いつまでも見積もりメールがこないことがよくありませんか。
ダイレクトメールはあくまでも問い合わせやご感想などの通常メールです。
これで依頼は完了はしませんし、いつまでも作業が入りません。
え?ちょっとくらい遅くてもいいじゃないと思いますよね。
そのちょっとが実はクリエイターさんにとっては迷惑かかっています。
どのように迷惑にかかってしまうのか3つお答えします。
①スケジュール事情
クリエイターさんの中ではイラスト・漫画の仕事だけではなく、生活のために副業としてパートの仕事をやっている方もいます。
依頼が来ればパートの仕事の時間を削ったり、時間短縮して時間確保をしたのにもかかわらず、いつまでも見積もりメールが来ないと時間の無駄に終わってしまいます。
え?時間増やせばいいじゃないと思いますが、例えば時間を増やしてしまうと突然依頼がやってきたりします。
また時間調節すると雇っているお店側にも迷惑かかってしまいます。
人気クリエイターさんはなおさらです。
依頼の数は1つだけではなく、ほかの依頼もやっております。
突然依頼がきてしまうと調節ができなくなってしまうことを覚えておきたいです。
②収入
大抵のクリエイターさんは生計でやっています。
それを途絶えてしまいますと絵で食べているクリエイターさんにとっては致命傷です。
依頼が来なければ当然、収入も入りません。
副業をやりたくても事情でやれないクリエイターさんもいらっしゃる事を覚えてほしいです。
③白紙にする
依頼は仕事です、依頼が来なければ仕事になりません。
1回くらいはメールをしますが返信があいまいだったり、返信が来なければこの依頼はなかったことにして次の依頼を探します。
なかったことにした依頼が1、2年たった時に見積もりメールが来たら、クリエイターさんにとっては「え?いまさら」と一度は思ってしまいます。
連絡ややり取りする際はは速やかに済ますことをお勧めです。
いかがでしたか?
いくら依頼をしたい気持ちを持っていても見積もりメールを出さないままじゃ、依頼する意味もないし待っているクリエイターさんにも困ってしまいます。
こうならないようにするためには絵を使うサンプルイラスト・企画書・見積書・料金等をあらかじめ用意しておくことです。
お問い合わせはわからないことを簡潔に済ますことが大事です。
このクリエイターさんにお願いしたいと思いましたら依頼メールを速やかに出してくださると幸いだと思います。
もし依頼料金がご用意ができなければ期限を決めて、責任もってお支払いをすることをお勧めします。
クリエイターさんにもあらかじめ用意すればいいのにと思いますが、クライアントの希望もあるのでどのようにするのかわからないので進められませんし、自分の意志ではないのでそういうわけにはいきません。
かりに進んでもクライアントさんから「一からやり直し」って言われたら、もう描く気力はなくなります。
企画書や設定集等は料理に例えるとレシピです。
レシピなしでは当然、作り方もわかりません。
依頼絵もそれと一緒です。
クライアントさんもクリエイターさんもお互い信頼得るためには連絡は早く済ませることです。
社会もホウレンソウは大事とよく聞きますよね、それと一緒です。
一度決めたことは責任も取って、最後までやりとりしましょう。
ご依頼する際は計画的に…